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隣の婆より

2011年10月11日 19:40

夕方お隣の隊長と娘サンが号泣して訪ねてきました。
なにかあったのか!?と母と私は玄関へ・・

春に隊長の母様が突然亡くなり6ヶ月・・
家族以上のお付き合いをしていた我が家にとってもショックな出来事でした。
この町内はホントに仲のいい人達ばかりでしたが
1人のオバチャンは交通事故で亡くなり、病気でなくなりと
淋しくなるばかり・・

井戸端会議のメンバーは母以外にもう1人しかいなくなりました。

隊長の母上は私の母と1番の仲良しだったので
亡くなったときに隊長が私の母に向かって
「今度からお母さんだと思って頼りにさせて」と言ってくれたのが忘れられません。

今日は何故号泣してたのか・・・

娘サンの通う学校の文化祭に行った母
あるクラスの催し物の「魔女の宅急便」を観覧すると

「メッセージを書いて この郵便ポストに入れてってくださぁい♪」と
可愛いハガキを生徒が手渡してくれました。

誰に書こうかなぁ~と考えた母は
毎年一緒に見に来ていた隊長の母に代わって
娘サン宛に書いたそうです。

「Nちゃん、素晴らしい俳句でした
きっと婆ちゃんも空から見ていて 誉めていますよ。
これからも 明るいNちゃんでいて下さい。
   隣の ばぁより 」

そのハガキを持って隊長と娘サンは
「おばちゃん、ありがとう
今年は婆ちゃんが来れないから淋しかったんや
婆ちゃんから手紙が来たみたいで嬉しかった」と・・・

人によってはお節介だと思う人もいるかもしれない。
忘れかけてたのに ぶり返すようなことを・・と思う人もいるかもしれないね。

我が家と隊長家にとっては そんな風に考えなくていいのです。

隊長の母上はお手紙が好きなオバチャンでした。
それを知ってる母は
半年経って元気そうに振る舞ってる隊長を密かに心配していました。

泣いたらイカンと頑張ってる隊長
自分のダンナと子供を守るべき為に笑顔でいなきゃ!と
頑張ってるけれど
きっと断ち切れない思いでいっぱいなんだよ。

「おばちゃん、お母さんからの手紙やと思って大事にさせてもらうさ」と
久し振りに号泣する隊長は
ありがとう、ありがとうと何度もお礼を言ってました。

母も私も泣きました
お互いが、みんなそれぞれ気を使って
話に触れないように明るくしてるけど
忘れたりは出来ないよね。

大切な人が突然いなくなるのは
やりどころのない かきむしられたような思いが残って
息苦しくさえなると思う

母が書いた1枚のハガキ
「隣の婆」だけど「隣の母」とも言いたかったんだと思う

人は1人だけど
1人じゃないよ
少しでも気持ちが安らいだのなら
「魔女の宅急便」に感謝だね



*******
実は・・私も息子宛にメッセージ書いてきたのだけど・・

まっ、いっか(^^*)

 






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